地雷をなくそう!子供サミット  


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地雷をなくそう!世界子供サミット
開催趣旨
サミットのシンボル
世界の国から
サミット宣言文

 

開催趣旨

2003年「地雷をなくそう!全国こどもサミット」を開催し、こどもたちが地雷に関する学習や活動で気づいたことを、今後にどう生かしていくか、私たちにできることは何なのかを宣言文にまとめ
「来年の8月には対人地雷問題について考える“地雷をなくそう!世界こどもサミット”を新旭町で開催したい」と宣言しました。

対人地雷の廃絶を訴え続けていく役割を担う事を目指すまちとして、対人地雷廃絶を願う世界中の子どもたちを新旭町に招き、話し合い、生活・文化など互いの違いを認め合い、行動することを目的とした「地雷をなくそう!世界こどもサミット」を開催しました。

サミットのシンボル


http://www.town.shin-asahi.shiga.jp/summit/blicc/symbol.html

世界の国から

この世界サミットでは世界10カ国、30人が来日し8月の21日〜23日の間世界サミットが開かれました。

その中には、去年全国サミットにも来てくれたナデル君やバイオリンのコンサートで地雷撤去の支援集めをしているシエラ・ノーブルさんなどたくさんの人が来てくれました。

参加国一覧

       

ルワンダ/2人

ラオス/2人

ジブチ/2人

アンゴラ/2人

アフガニスタン/1人

ウガンダ/2人

ネパール/2人

フランス/2人

カナダ/2人

カンボジア/1人

参加国参照:http://www.town.shin-asahi.shiga.jp/summit/country/index.html

サミット宣言文

世界11ヶ国を含む1,200人の子ども達が、8月21日〜23日の3日間、新旭町に集い、地雷問題について話し合いました。
 そして、私たちは、「地雷廃絶のために活動している世界の子ども」として、地雷回避教育の必要性、地雷被害の恐ろしさ、地雷や地雷を作った大人に対してのおさえがたい怒りについても話しました。
 しかし、憎しみからは何も生まれないことやお互いに理解し合うことの大切さ・笑顔の持つ力を学びました。
 それを踏まえ、以下のことを宣言します。

1.世界の子どもたちとともに次のことを行います。
◆今回のサミットで、私たち子どもが地雷をなくす運動の中心的な役割をはたしたことを自信として、これからも個人個人で活動し、報告の場を持ち続けること。
◆地雷対策のための募金活動や歌を通しての交流、そして他国の子どもとの意見交換などを続けること。
◆世界の子どもが世界の人を結びつける役割を果たし、オタワ条約にすべての国が入ってもらえるようにすること。

2.世界の大人に次のことをお願いします。
◆被害者が自ら力をつけ、社会の活発な一員となれるような支援をしてください。
◆すべての子どもが教育を受けられるようにして、地雷についての学習をする機会をあたえてください。
◆全世界の人が協力し、一刻も早く世界から地雷と被害者をなくすようにしてください。

3日間の体験を通して私たちは、地雷被害者が被害者ではなく力強く生き抜いた人であることを学びました。私たちは地雷のない世界に向けて、この力強く生き抜いた人たちと対等のパートナーとしてともに歩んでいきます。

2004.8.23

世界サミット!編集語録

僕は世界サミットでは開会式の司会を勤めると言う結構難しく緊張する役を任され、とても印象に残ったサミットでした。
特に海外参加者の皆さんは楽しく明るい人たちで会った時はちょっとホッとしましたね。^^
しかも、サミットが終わった24日に京都の観光に行きそこでバス酔いしたのはまだ忘れられません・・・(´Д`;)ぁ

「出会いの数だけ別れは増える」みんな、帰るときには泣いていて号泣している人もいました。
そんなみんなで作りわいわい楽しんだあの「地雷をなくそう!世界子供サミット」の3日間を僕は忘れないでしょう・・・

今回は世界から日本に来日と言う形でしたけど今度は世界にはばたきたいですね。

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